スポンサーリンク

こんにちは、長谷川です。

 

今日も前回の続きで子どもとの信頼関係の話です。

 

子どもが親を信頼する時、
それは親の言った通りに行動した時に満足できる結果を手に入れることができた時です。

 

言われた通りやってみた。
そうしたらとてもすごい結果になった。

 

そうすると、やっぱり大人はすごいなって思うものです。

 

 

 

私は学習塾で指導しているので、テストに良く出題される問題を把握しています。
だから、それをテスト前に生徒に伝えて練習させます。

 

ある時は、教科書には載っていない裏技を教えます。

それがテストに出題されて、正解して点数に繋がった時はとても信頼されます。

 

 

では子どもを行動させて結果を出させるためにはどうしたら良いでしょうか?

 

今回はこれをテーマにお話しします。

 

 

本記事の目次

・分かったと出来るは違う

 

私は学習塾での指導や、
子どもの成績を伸ばすためにコンテンツ販売をしているので、
子どもの成績についての相談を受けることが多いです。

 

その際に必ず伝えることは
分かったと出来るは違う
ということです。

 

これは、どういうことかと言うと、
例えば、数学で方程式の計算のやり方を学んだとします。

 

その時に、子どもが「なるほど!そうやって解けばいいんだ
と理解しました。

 

問題はその後です。

 

A君は「なるほどね!移項するときは符号を反対にすればいいんだ」
と分かった後、問題を1問しか解きません。

 

B君は「なるほどね!移項するときは符号を反対にすればいいんだ」
と分かった後、身につけるために10問解きます。

 

A君とB君の方程式のやり方に対する認識は同じです。
同じですが、テストの点数の結果は大きく変わってきます。

 

もうお分かりかと思います。

 

分かったことを、自分で実践してこそ「自分のスキル」として身につくのです。

 

ある意味あたりまえのことなのです。
当たり前のことなのに、スルーされています。

 

これは生徒たちにも口すっぱくなるくらい話していることです。

「分かったと出来るは違う」

 

大人でも同じです。

だから、
自己啓発本を読んで分かった気になって、何も変わらない人ばかりなのです。

 

要は本を読んで分かった気になっているだけで、
行動に移さないので何も変わらないわけです。

 

私も若い時はそうだったのでよくわかります。
良い本読んだなって思っただけで、そのままなので現実は何も変わらなかったんです。

 

私の場合はうつ病になり、会社を辞めることになった経験から「行動しないとまずいぞ!」と認識したので行動するようになりました。

 

その後、結果的に約1年間で国家資格を含む6つの資格試験を合格することができたのも、行動しなければまずいぞ!生活できないぞ!という状況に追い込まれたからです。

 

 

我々大人もそうなのですから、
子どもを責めるわけにもいきません。

責めるわけにはいきませんが、口すっぱくなるくらい言い続けています。
「分かったと出来るは違う」、と。

 

その真意が分かった生徒はどんどん成績を伸ばしていきます。

 

習ったことを練習して自分のスキルに変えるという、
一見当たり前のことを、一所懸命に行動する。

 

この過程が必要なのです。

 

 

・暗記が苦手な子どもにいきなり鉛筆を持たせるな!

 

なぜ、
当たり前のことが、できていないのか?

 

これは、
いくつかの要因が絡まっています。
絡まっているから、スルーされてしまうのです。

 

簡単に言うと3つ。

1.子どもの学習の状況を把握していない
2.承認欲求を満たされていない
3.教える側のスキル不足

 

詳しく説明します。

 

1.子どもの学習の状況を把握していない

子どもの発達状況によって、教え方は変わってきます。

例えば中学校1年生が全て同じやり方で教えて伝わるわけが無いのです。

そこには、大人のフォローが必要になってきます。
学校の教師、親、塾の先生など。

 

子どもの学習に関わっている人たちが、
目の前にいる子どもの発達状況が、どのような状態であるのかを把握して、
その子どもに合った教え方や練習の仕方を伝えなければなりません。

 

現状の学校では集団授業ですから、それはできないと思われる方もいるでしょう。

でも、工夫はできますよね?

 

私は20人の集団授業の時には、
初めの15分から20分で導入授業を行って、
その後、プリントを配ってました。

 

その内容は、
今日はこれだけは分かってほしいと言う1つのテーマに絞ったプリントです。

スポンサーリンク

 

それを解いた子どもたちは、次々に私の机に提出していきます。

私は1枚ずつ途中式などをチェックします。

満点なら「◯◯さん、満点!」と声に出して伝えます。

 

躓いている生徒は、名前を呼んで私の机の横に来てもらい、もう一度教え直します。
この時はマンツーマンなので、その子にあった教え方ができます。

 

 

このようにすれば集団授業でもその子の特性に合わせた指導はできます。

 

 

 

また、暗記が苦手な生徒には漢字練習や英単語の練習にはコツが必要です。

 

すぐに鉛筆を持たせてはいけません。

まずは指で書き順通りに練習させます。

人差し指を使って空気に書くのです。

エアー漢字練習ですね笑

でもこれが効果絶大なのです。

なぜかというと、漢字の暗記が苦手な生徒はそもそも練習が嫌いなのです。
だからこなしているだけで集中して練習しないから、覚えられない。

覚えられない自分はバカだ。
バカだから勉強しても意味がない。
という、負のルーチーンに陥ってしまいます。

 

ですから、エアー練習なのです。

 

これなら手軽にできるので、やってみようとなります。

 

そして、エアーでできるようになってから初めて鉛筆を持って練習するのです。
そうすれば、すでに書き方は覚えていますから、今まで以上に集中して練習するようになります。

 

とても有効な方法です。
お試しください。

 

 

2.承認欲求を満たされていない

これはとても大切なことなのに、やってない人が多いです。

 

例えば宿題。
宿題なんてやって当たり前なんて言う教師はたくさんいますが、
そんな認識は指導者としては幼いです。

もっと人間について勉強して欲しいですね。

 

宿題をやったことを褒める必要はありませんが、「やってきたね」と認めることが大切です。

ちゃんと子どもの目を見て笑顔で「宿題をきちんとやってきたね」と伝えてあげてください。

 

そういう小さな承認が、子どものやる気やモチベーションを高めるのです。

 

 

当たり前のことを承認する・感謝する。
とても大切なことです。

 

 

 

3.教える側のスキル不足

これも本当に多いんですよ。
良くあるのが高学歴だから教えるのも上手だという錯覚です。

 

問題が解けることと、わかりやすく教えることは別のスキルです。

 

特に頭が良い方は、できない子どもの理由がわかりません。

自分のやり方だけを押し通して相手のことを考えないで教えるケースが多いので注意が必要です。

 

あくまでも相手の能力や特性を考えて伝えることが大切なのです。

なぜなら子どもに行動をして欲しいからです。

理解できないことは行動できませんから。

 

 

・スマホ時代:人間の集中力は◯◯よりも劣っている

現在の人間の集中力の低下はすごいことになっています。

なんと金魚よりも劣っているんだそうです。
7秒以下だとか。

 

 

確かにスマホが気になって勉強に集中できない子どもは増えています。
いや、大人も同じです。

 

LINEの返信が気になったり、SNSのコメントや投稿が気になって集中できません。

なので、勉強中はスマホはしまった方が絶対に良いですね。

 

私も気になります笑。
だから、私はスマホからSNSのアプリは消してしまいました。

今は目標があるので、その目標に向かって集中したいからです。

 

ちなみにジョギング中も持ち歩きません。

以前は歩数が測れるので持ち歩いていましたが、なんやかんやで集中できていない自分に気がついたので、スマホを持ち歩きながらのジョギングはやめました。

 

精神的に余裕が出て良いですよ。
お勧めします。

 

 

親の信頼こそが、子どもの不安を解消する特効薬

やはり親と信頼関係ができている子どもは強いです。

勉強もしっかりやれるし、部活動も頑張れます。

 

それは子どもの心の中に
何かあったらお母さんやお父さんが必ず助けてくれる。味方になってくれる」
という安心感があるからです。

 

私はたくさんの保護者面談をしてきたのでわかります。

子どものことを親の保身やエゴではなく、本当に心からの愛情で接している親子関係が築けている家庭。
そんな家庭で育てられた子どもの成績は良いケースが多いです。

 

と言うわけで少し長くなってしまいましたが、
要はあなたのアドバイスで子どもが行動して結果を得られると言う過程を踏んで欲しいと言うことです。

 

お母さんやお父さんのアドバイスでできるようになった!

 

この思いが子どもとの信頼関係の構築に絶大な効果を発揮するのです。

 

スポンサーリンク