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相手と信頼関係を作る心理テクニックとして「繰り返し」と「おうむ返し」と呼ばれる手法があります。

NLP(神経言語プログラミング)では「バックトラッキング」と呼ばれています。

超簡単に説明すると、
相手の言った言葉をそのまま繰り返すこと
なのですが、これにもコツがあります。

 

実はこの「繰り返し」、
使い方によっては、とっても痛いくてうざい」ことになり兼ねないので注意が必要なのです。

 

 

そこで、今日は信頼関係を作る心理テクニック「繰り返し」の極意を紹介します。

 

 

 

このように、このブログでは人間関係の悩みを解消し、信頼関係を構築するためのメソッドを心理学や脳科学など私自身が実践して効果があると実感したものを紹介しています。興味を持たれた方はブックマークをお願いします。

 

 

本記事の目次

繰り返しとは?

 

会話の中で相手の話の「キーワード」を相手に投げ返すことです。

 

これは相手の話の内容を理解したことを伝えることを目的としています。

理解したことを積み上げることで、相手が「この人は私のことを理解してくる」と感じて信頼関係が構築していくのです。

 

ですが、何が何でも繰り返せば良いってものではありません。

あくまでも、この話の軸となっているキーワードを投げ返しましょう。

 

 

繰り返しの間違ったやり方

 

この繰り返しは、巷ではおうむ返しと言われているのですが、中には無責任にもただ同じ言葉を拾って投げ返すことだけを書いてあるものがあります。

 

それは違います。

 

なぜなら相手の心に寄り添ってないからです。

 

 

あくまでも信頼関係を作るということは、相手と共感理解していくのですから、単にテクニック論ではありません。

 

そこには相手は人間なんだという思いが必要です。

 

例えば、
あなたはマッサージに行ったとします。

 

マッサージを受けながら、あなたが「肩が凝ってるんだよね」「腰も痛くてね」「首も凝ってて」とかをマッサージ師に行ったときに、

マッサージ師がその度、おうむ返しされたらどう感じますか?

 

なんか白々しいと感じませんか?

何となくおとなしくマッサージだけしてくれないかな、とか思いませんか?

 

私は思います。

 

もちろんこの時、
わーお客さん、これは辛かったでしょう、かなり肩が凝ってますよ」など実際に感情を込めて言われたのであれば、そう感じないと思います。

むしろ良いマッサージ師に当ったと感じるでしょう。

 

何が言いたいのかというと、
繰り返しにあなたの感情が入っていますか?
ただ、とってつけただけのおうむ返しになってませんか?
ということです。

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感情のこもってないおうむ返しなんて意味がないのでやめましょう。

 

せめて感情がこもった振りでも良いので、単に繰り返すのはやめましょう。

 

 

 

また、長いセンテンスを返すのもやめた方がいいです。
というは、長いセンテンスを返されると、
白々しいし、不自然な会話になってしまうからです。

 

あと、相手の会話を中断させてしまう可能性があるからです。

 

 

ですから、長いセンテンスではなくて短目のセンテンスを繰り返して相手に投げかけましょう。

 

 

では、具体的にどうすれば良いのか?

 

 

繰り返しの極意

 

繰り返しの極意の1つは、前述のと通り「感情を込める」こと、せめて感情がこもった振りをすることです。

 

それから、相手の会話の中でこれが言いたいのかな?という「キーワード」を見つけましょう。

 

 

目安としては、

  • ・繰り返し出てくる言葉
  • ・感情が入ってる言葉

です。

 

繰り返し出てくることは相手が主張したいことである可能性が多いからです。

そして、相手の主張を繰り返しで投げかけることで「この人は私のことを分かってくれる」と感じるのです。

 

 

感情の言葉を繰り返すのは「感情の反射」というテクニックになるのですが、これは効果絶大です。

 

具体的にいうと、
・辛いんだよね
・困ってるんだ
・憂鬱なんだ
・嬉しい
・幸せ
・楽しい

など喜怒哀楽が表現されているワードを繰り返してあげることです。

 

 

私は生徒との会話でよくやりますが、子供たちの表情が和んでくるのが分かります。
だんだん安心した表情や笑顔になってくるんですよ。

 

これは強力です。

 

 

コツは繰り返した直後に相手の目を見て頷きましょう。

 

・相手の目を見ること
・そして頷くこと

 

それによってあなたの繰り返しは「あなたのことを理解しました」というメッセージとなって相手の心に伝わります。

 

ただ、気をつけたいのが

これも一文を投げ返すのではなくて、

あくまでも感情表現のところだけを投げ返した方が

経験上効果があると感じてます。

 

 

また状況によっては、相手の言って来たことを深掘りするために、繰り返した後に質問を投げかけるのも有効です。

 

例えば、日常会話で言うと、
相手:「昨日新しく駅前に出来たタピオカミルクティーのお店行ったら、すごく美味しかったんだよ!
あなた:「すごく美味しかったんだ!どんな所がすごい!って感じたの?

 

これ先日、実際の高校一年生の女子生徒との会話です笑

 

この後この生徒は、
嬉しそうにこのお店の話からタピオカミルクティーについてのウンチクをたくさん語ってくれました。

 

その後の授業は集中して受けていたことは言うまでもありません。

 

 

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